アート

男も惚れる?肉体美!“世界” の和太鼓集団DRUM TAO「万華響公演」

鍛え上げられた肉体による激しいパフォーマンスと、和太鼓の無骨なイメージを覆す、華やかな演出で、世界中で引っ張りだことなっている和太鼓集団「DRUM TAO」。そのDRUM TAOが東京で開催しているロングラン常設公演「Revolutionary New Drumming Entertainment in Tokyo 万華響-MANGEKYO-」。この秋公演がいよいよ2018年9月1日(土)よりスタートします。

知る人ぞ知るスーパーグループDRUM TAO

DRUM TAOは、伝統的な和太鼓をベースに、楽器やデジタル映像、斬新かつ華麗な舞台パフォーマンスを特徴とする和太鼓集団です。1993年、愛知県で設立され、1995年からは本拠地を大分県竹田市くじゅう高原に移して活動してきました。これまで、国内・海外を含め、世界25カ国での公演実績を誇り、合計700万人以上を動員してきた「知る人ぞ知る」スーパーグループなのです。2018年9月1日からは秋公演がスタート。オルタナティブ・シアターにおいて有楽町公演(9月1日〜30日)、ルミネゼロにおいて新宿公演(10月4日〜11月20日)の全167公演が行われます。

1回約70分とコンパクトながら、年間100日以上のスケジュールをロングランで公演を行います。その第一の狙いは「インバウンド」です。主催の株式会社JTBコミュニケーションデザインによると、「世界が訪れたくなる東京そして日本」を目指すため、近年増え続ける海外からの観光客に対して魅力的なコンテンツを発信していくための取り組みとして、今回の「万華響公演」を立ち上げたとのこと。

DRUM TAOのパフォーマンスは、劇中で言葉をしゃべらない「ノンバーバル」エンタテインメント。言葉の壁がある外国人観光客でも直感的に理解しやすいよう、舞台では最初から最後まで、セリフによる演出は一切ありません。「はっ!」「うぉっ!」といった、気合いを表す掛け声以外は、「和太鼓」パフォーマンスや劇中の舞台演出のみでストーリーや役者の感情を表現していくのが特徴です。

もちろん、「外国人観光客だけでなく、DRUM TAOを初めて見る日本人のお客さんにもぜひ見に来て欲しい」とプロデューサーのフランコドラオさんは語っています。DRUM TAOの常設公演らしく、これまで20年かけて培ってきたDRUM TAOのパフォーマンスの一番濃い部分が凝縮された構成となっているので、国籍や老若男女問わず、初めての人に文句なくおすすめできる公演と言えます。

見どころ1:「チームラボ」が手がる最新のデジタル演出

DRUM TAOのどこが具体的に見どころとなるのでしょう? 特筆したい「3つの見どころ」をご紹介します。

DRUM TAOはこれまでもプロジェクションマッピングなど、デジタル技術を積極的に組み入れた映像演出を舞台に導入してきましたが、「万華響公演」では、デジタルアートで世界最高峰の技術力・演出力を持つ「チームラボ」に映像演出を依頼しました。当然、相応のコストをかけているわけですが、チームラボが得意とする「和」の香りがする映像演出は、DRUM TAOのパフォーマンスと相性が抜群。ストーリーや舞台での演技に応じて目まぐるしく変化する光と音のパフォーマンスによって、舞台演出のレベルが飛躍的に向上していることは一目瞭然です。

見どころ2:圧巻!チームでの和太鼓パフォーマンス

度肝を抜かれるのは、何と言ってもメンバー同士の息がピッタリあった太鼓がホール内に響く圧倒的な音圧です。これは、ウェブやテレビなどの映像では絶対に再現できない、「生演奏」でないと味わえない上質な経験と言えます。音のエネルギーが、荒波のように観客席に打ち寄せてくるイメージには本当にシビれます。

また、フォーメーションや隊列を組んでの一糸乱れぬメンバーたちのパフォーマンスも圧巻。見ていて非常に気持が良いのです。相当な練習を積んできていることをうかがわせる、高いプロ意識を感じさせる演技と言えます。

見どころ3:惚れてしまいそう?鍛え上げられた肉体美!

和太鼓の力強い音色やシンクロ率の高い集団パフォーマンスも強烈なのですが、彼らはビジュアル面もまた手を抜きません。この万華響公演では、過去20年間で衣装デザイナーのコシノジュンコさんが手がけてきたきらびやかな舞台衣装の中から、選りすぐりのアイテムを採用。そしてキラキラの舞台衣装に身を包んだ若くて屈強な男たちが、次から次へと休みなく動き、太鼓を激しく打ち続けるその強靭な肉体も隠れた(?)見どころの一つです。

基本的にラフな着こなしとなる男たちは、上半身裸でのパフォーマンスが多いのですが、そのキビキビとした動きを生み出す肉体美には、男性でも惚れ惚れするほど。筋肉量が多く、強く引き締まった肉体が躍動する舞台に、自然に目が釘付けになります。

激しい運動量に耐える肉体づくりには団員たちの日頃の鍛錬があります。例えば、朝起きて10kgのロードワークにウエイトトレーニング、太鼓を叩くための基礎練習…こうした日頃の厳しいトレーニングが、彼らの強い肉体を作り上げているのです。

いよいよ本格的に盛り上がってきている2018年度のDRUM TAO「万華響」公演。人気の回は早めにSOLD OUTになりますが、一度行ったらやみつきになる、DRUM TAOの和太鼓エンターテインメントをぜひ体験してみてください。

【公演情報】


Revolutionary New Drumming Entertainment in Tokyo 万華響-MANGEKYO-
◎有楽町公演
2018年9月1日(土)~30日(日)※全66公演
オルタナティブシアター(有楽町)
東京都千代田区有楽町2丁目5番1号 有楽町マリオン(有楽町センタービル)別館
7Fオルタナティブシアター
◎新宿公演
2018年10月4日(木)~11月20日(火)※全101公演
ルミネゼロ(新宿)
東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24番55号 NEWoMan Shinjuku 5F
万華響公演公式サイト:https://mangekyo-tokyo.com/
DRUM TAO公式サイト:http://www.drum-tao.com/

かるび

かるび

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メーカー、IT企業で勤務後、41歳にして1年間のサバティカル休暇へ突入。現在は、ブロガー&Webライターとしてアートや映画について主催ブログ「あいむあらいぶ」(http://blog.imalive7799.com/)にて日々見聞きした出来事を書き綴っています。

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