シネマ・演劇

Netflix、Hulu、Amazonプライムを徹底比較!2018年こそ有料ネット動画を楽しむ

最近、まわりでやたらと「NetflixやHuluで◯◯を観た」という話を聞きませんか?日本でも本格的な有料のネット動画配信サービスが始まって約3年が経過しました。ここのところ「ネット発」のオリジナルドラマ、アニメ、映画といったコンテンツが、少しずつ話題に上がるようになってきています。わずか月額数百円のコストで始められ、見たい時に見たい内容を、いつでもどこでも見れる手軽さ、自由さが受けて、10代~20代を中心に急速に普及しつつあります。また、ネット配信先進国アメリカでは、2017年には、大手ネット配信サービスへの加入者数がケーブルテレビの契約加入者数をついに上回ったとの報道もありました。

ところで、筆者は2018年3月現在、Hulu、Netflixなどを含め、現在全部で6社の有料ネット動画配信サービスに加入中。(自分でも少々やり過ぎかなとは思いつつも)日々観きれないほどのコンテンツと格闘しながら、日進月歩で進化する有料ネット動画配信サービスを毎日楽しんでいます。そこで、本稿では、「まだ有料ネット動画配信サービスは未経験だけど、ちょっと興味はある・・・」という楽活読者のために、筆者がいろいろ体験してきた中で、特にお薦めのネット動画配信サービスを3社厳選して紹介しつつ、最後にネット配信のちょっと上手な楽しみ方も解説します。

お薦めネット動画配信サービス1:Netflix


世界130カ国以上で1億人以上のユーザーを抱える、世界最大手の有料動画配信サービスです。特筆すべきなのは、ここ1~2年、Netflix発のオリジナルコンテンツが非常に充実してきたこと。世界各国で有料コンテンツを制作するプロダクションと直接契約しており、その制作予算は日本円換算で7,500億円オーバーと見積もられています。確かに、ここ最近、2~3日に1本ペースくらいの驚異的な勢いで、世界各国で作られたオリジナルドラマ、映画、アニメなどの新作が配信されてきているので、見る方も嬉しい悲鳴です。

また、ドキュメンタリー作品の充実も非常に素晴らしいのがNetflix。政治、経済、国際系から、サイエンス、アート、伝統芸能まで、軽くNHKスペシャルを凌駕するレベルのクオリティの作品が多数配信されています。映画だけではなく、ノンフィクション系教養コンテンツの品揃えも見事です。

お薦めネット動画配信サービス2:Hulu

月額料金(税抜)933円/見放題

Huluもまた、アメリカ発の世界的な有料ネット動画配信サービスです。大手配信サービスの中では2011年からサービスをスタートするなど、日本では老舗的存在ですが、2014年に日本テレビが経営権を取得して以来、ぐっとコンテンツが質量ともに充実してきました。アメリカのケーブルテレビ放送局HBOをはじめ、日本未発表の良質なドラマコンテンツを「Huluプレミア」シリーズとして独占配信しつつ、日本テレビ系列のドラマ、映画、アニメなども多数見放題となっています。

また、ライブ中継コンテンツの充実も非常に大きな特色です。CNNやBBCなど海外ニュースから、海外ドラマの生放送に加え、2016年からはプロ野球「巨人戦」全72試合(巨人軍主催分)の完全生中継や、2018年からは「箱根駅伝」の生中継も始まるなど、日本独自の生中継コンテンツも充実してきています。

お薦めネット動画配信サービス3:Amazonプライム

月額料金(税抜)325円(年間3,900円より月換算)/新作を中心に一部要課金

そして、現在日本で一番視聴されている有料ネット配信サービスと言えば、Amazonプライムビデオです。Amazonプライムビデオの特徴としては、なんと言っても「安い」ということです。年会費はわずか3,900円(※月額会員でも月400円)と、他社と比較してもダントツの安さ。元々、ネット通販大手Amazon社の「Amazonプライム」という有料の速達・期日指定サービスに加入していた古くからのユーザーにとっては、後から知らないうちに追加されたサービスでもあるので、ほぼ「無料」という意識で使っている人も多いかもしれません。

でも、決して「安かろう悪かろう」ではないのがAmazonの凄いところ。オリジナルコンテンツに対する2018年度の製作費は、約5000億円。Netflix同様、桁違いの金額です。その成果は着々と出てきており、特にドラマ部門ではAmazonスタジオ製作のオリジナルシリーズ「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」が、第73回ゴールデングローブ賞 テレビ部門(ミュージカル/コメディ)の作品賞を受賞するなど、優良コンテンツも揃ってきました。また、日本オリジナルのバラエティ番組もヒット作を連発しており、出会い系恋愛ドキュメンタリー「バチェラー・ジャパン」や、松本人志をメインパーソナリティに据えた「ドキュメンタル」シリーズは、多くのファンの間で話題となりました。

スマホやタブレットで気軽に動画を持ち歩こう!


ここまで、特にオススメの有料ネット動画配信サービスについて書いてきました。実際、ここ最近、電車の中などで、AmazonやNetflixのアニメや映画を見ている人をちらほら見かけるようになりました。必ずしもネット接続が充実しているとは言えない電車内で、なぜそのようなことが起こっているのでしょうか?

実は、有料ネット動画配信サービス各社は、ネット環境がない「オフライン」環境でも楽しめるよう、スマホやタブレットにダウンロードして視聴できるようなサービスを相次いで充実させているのです。(※Huluはダウンロード不可)出かける前、スマホやタブレットに気になる映画やドラマを気軽にダウンロードし、移動先のスキマ時間を活用してちょっとずつ楽しむ・・・そんな「いつでもどこでも楽しめる」サービスも普通に実現してきています。

「引き継ぎ再生」で、複数端末での視聴でもストレス無く見れる!

ネット動画配信サービスには、もう一つ便利な特徴があります。それが、「引き継ぎ再生」です。一つの契約したIDがあれば、どの端末で観ても、前回見たところからストレス無く再生が始まります。筆者も、現在スマホ2台、タブレット、パソコンと4台のマシンにそれぞれの視聴用アプリをインストールしていますが、どの有料ネット動画配信サービス会社もスムーズに「引き継ぎ再生」をしてくれるので、本当にいつでもどこでも、どんな環境でも思い立った時にすぐに動画を楽しめるようになってきているのを実感します。

有料で契約して、ネットで動画配信を楽しんでいる人はまだまだ多くはありませんが、「ダウンロード可能」「引き継ぎ再生」と、利便性、配信コンテンツのクオリティが確実に上がってきた今が、ちょうど加入の検討しどきなのかもしれません。どの配信サービスも「無料お試し期間」がありますので、生活をちょっと豊かにしてくれる投資として少し検討してみてもいいかもしれませんね。

かるび

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メーカー、IT企業で勤務後、41歳にして1年間のサバティカル休暇へ突入。現在は、ブロガー&Webライターとしてアートや映画について主催ブログ「あいむあらいぶ」(http://blog.imalive7799.com/)にて日々見聞きした出来事を書き綴っています。

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