日本を代表するキャラクター“ウルトラマン”が、新たに『シン・ウルトラマン』として映画化され、5月13日に封切られました。
企画・脚本を担当したのは、自身もウルトラマンシリーズのファンであることを公言する庵野秀明。監督は庵野氏と共に世に送り出してきた樋口真嗣。
次々と巨大不明生物【禍威獣(カイジュウ)】があらわれ、その存在が日常となった日本。通常兵器は全く役に立たず、限界を迎える日本政府は、禍威獣対策のスペシャリストを集結し、【禍威獣特設対策室専従班】通称【禍特対(カトクタイ)】を設立。
班長・田村君男(西島秀俊)作戦立案担当官・神永新二(斎藤工)非粒子物理学者・滝明久(有岡大貴)汎用生物学者・船縁由美(早見あかり)が選ばれ、任務に当たっていた。禍威獣の危機がせまる中、大気圏外から突如あらわれた銀色の巨人。
今回、ミリタリーディレクションに携わったビッグファイタープロジェクトの越康広氏が、楽活向けに特別コメントをご提供いただきました。
気づかれたでしょうか?『シン・ウルトラマン』に登場する銀色の巨人ウルトラマンが、飛び現れて来る時にカラータイマーがないことを!
今回、弊社の役目としては、禍威獣災害現地合同対策本部内の陸上自衛隊員役の所作動作及び通信用語の文言の言い回しなどを指導。また、メフィラス周りに出てくる特殊部隊は、弊社のメンバーで固め、樋口監督の要望を忠実に実施しました。
上映開始から約1ヶ月が経過しましたが、まだまだ好評上映中。大きなスクリーンで迫力あるアクションシーンを楽しみたいですね!
シン・ウルトラマン作品概要
■出演:斎藤 工、長澤まさみ、有岡大貴、早見あかり、田中哲司、西島秀俊、山本耕史、岩松 了、嶋田久作、益岡 徹、長塚圭史、山崎 一、和田聰宏
■企画・脚本:庵野秀明
■監督:樋口真嗣
■音楽:宮内國郎 鷺巣詩郎
■主題歌:「M八七」米津玄師
■製作:円谷プロダクション 東宝 カラー
■制作プロダクション:TOHOスタジオ シネバザール
■配給:東宝
■公開:2022年5月13日(金)
■マルシー:Ⓒ2022「シン・ウルトラマン」製作委員会 ©️円谷プロ
■公式サイト:shin-ultraman.jp
■公式Twitter:@shin_ultraman

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