yossyさんは神奈川県鎌倉市を拠点に活動されているフォトグラファーです。自然の一瞬の瞬間をレンズを通して切り取り独自の色彩で表現されるのが特徴です。活動のエリアは主に鎌倉近辺の海岸や横浜などで撮影を行い、地域に根差した創作活動をしています。
ーご自身のアーティストとしての活動歴・経歴について教えてください。
横浜石川町アートギャラリー アウルでの展示や、みなとみらいギャラリーでのグループ展への参加、京急横浜駅コンコース企画展では、美麗革新芸術最高金賞(自然部門)を受賞しました。9月23日からは写真展「そらしずく」写真展が開催されます。
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yossyさんは神奈川県鎌倉市を拠点に活動されているフォトグラファーです。自然の一瞬の瞬間をレンズを通して切り取り独自の色彩で表現されるのが特徴です。活動のエリアは主に鎌倉近辺の海岸や横浜などで撮影を行い、地域に根差した創作活動をしています。![]() |
ー今回「Flower展」に出展された作品のコンセプトや制作意図を教えてください。
高速回転する遊具「スーパープラネット」を長時間露光で撮影することで、目には見えない光の花を表現しています。花そのものではなく、花のようなイメージを想起させる“幻のかたち”を探し、日常の中に潜む非日常的な美しさを写真で可視化しました。作品名「FLORUSION(フローリュージョン)」は、“flower(花)”と“illusion(幻影)”を掛け合わせたもので、現実には、存在しない花の形を写真というメディアを通して表現しました。
ー作品に込めたメッセージや、鑑賞者に伝えたいことは何ですか?
「花」というテーマを様々なアーティストがどのように表現するか、多角的な視点を楽しんでもらいたいと思っています。9月23日からの個展にも足を運び、地元で撮影した空と海の写真をご覧頂ければ嬉しいです。
yossyさんの独自の視点や作品への情熱に触れ、花の新たな表現や写真の可能性について大変刺激を受けました。今後の活躍を心から期待しています。