横浜を拠点に活動するフラワーデザイナー・小塚 洋子さん。34年前に華道池坊と出会い、子育て中はフラワーデコレーター協会でアレンジやブーケを学び、現在は、花テディベアや漆喰の花LACOTTAの認定もとり、様々な花のオーダー制作や販売、子どもから大人まで楽しめる教室をしています。 まちの先生として、ロスフラワープロジェクトのお手伝いをしたり、特にお子様方への花育にも力を入れています。 
ーご自身のアーティストとしての活動歴・経歴について教えてください。
着物の帯や横浜スカーフなど、日本の伝統的な素材と花を組み合わせた作品づくりをしています。これまでに上野の森美術館や国立新美術館での発表、横浜高島屋や東武百貨店での販売も経験し、広島やスペインの国際平和美術展に出展してきました。
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34年前に華道池坊と出会い、子育て中はフラワーデコレーター協会でアレンジやブーケを学び、現在は、花テディベアや漆喰の花LACOTTAの認定もとり、様々な花のオーダー制作や販売、子どもから大人まで楽しめる教室をしています。 まちの先生として、ロスフラワープロジェクトのお手伝いをしたり、特にお子様方への花育にも力を入れています。![]() |
ー作品に込めたメッセージや、鑑賞者に伝えたいことは何ですか?
花は「元気を出して」「おめでとう」といった気持ちを伝えられる存在であり、ただ美しいだけでなく、贈る人と受け取る人をつなぐ力を持っていると思っています。 「The Power of Flowers」というタイトルのこの作品で、ぜひ「花の力」を感じて頂ければと思います。
ー今後の活動予定や目標についてお聞かせください。
10月14日から16日にかけて羽田空港で開催される令和飛翔展に新作を出展予定です。 また2027年に横浜で開催予定の国際園芸博覧会を大きな目標として、「花の力をより多くの人に届けたい」という想いを胸に活動を続けています。
小塚さんの言葉からは、花に寄り添う人生が作品に表れていると強く感じられました。伝統と現代を融合させた表現は、装飾を超えて人と人をつなぐ力が未来への希望を示しているようです。







