チョークアート作家として国内外で幅広く活躍するアーティストです。大学卒業後、制作会社で広告企画・制作を担当しながら、チョークアートの世界に入り、ニューヨークやパリ、ローマをはじめ世界各地で作品展示を続けています。多彩な技法で温かみある作品を創出されています。
ーご自身のアーティストとしての活動歴・経歴について教えてください。
大学卒業後、制作会社にて主にハーレーダビッドソンの販促、広告企画・制作に従事。2002年よりチョークアート制作を始め、著書も出版。国内外で展示。ニューヨークでの個展、パリ・マイアミのアートフェア出展、ローマ・ロンドン・メルボルン・ベルリン・台湾の展示会などです。
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チョークアート作家として、国内外で幅広く活躍するアーティストです。大学卒業後、制作会社で広告企画・制作を担当しながら、チョークアートの世界に入り、ニューヨークやパリ、ローマをはじめ世界各地で作品展示を続けています。多彩な技法で温かみある作品を創出されています。![]() |
ー今回「Flower展」に出展された作品のコンセプトや制作意図を教えてください。
作品タイトルの通り、「自分が大切な人の好きな花になってみる」という発想を、オリジナルキャラクターのコンフェッティ(ピンクのクマのぬいぐるみ)を通して描いています。制作の根底には、「キミが好きだから、キミの好きな花になってみたんだ」という素直な気持ちを伝えたいという願いがあります。
ー作品制作において特に意識した点、工夫した点はありますか?
絵の主役ではなく、観る人の日常に寄り添って「温かい気持ち」を届ける存在にしたいという思いから、見る人が自由に物語を想像できるように作品全体の色合いや雰囲気に細やかな工夫を施しています。
チョークアートの枠や技法にとらわれず、独自の世界観で観る人の日常に寄り添って作品制作を続けています。