講談社フェーマススクールズのクリエイティブアートコース卒業後、多くの国際展に出展している現代アーティストです。 オーストラリア・ブリスベン「Born of the Earth」展やRECTO VERSO GALLERYの「Art & Graphic Exhibition」、Japan Expo Paris 2025など、国内外で活躍の幅を広げています。
ーアーティストとして大切にしているテーマやコンセプトは何ですか?
大切にしているテーマは「自然」です。花・木・空・海・動物など、本物の持つ癒しの力や生命力、輝きを少しでも伝えたらという思いを込めて表現しています。
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講談社フェーマススクールズのクリエイティブアートコース卒業後、多くの国際展に出展している現代アーティストです。 オーストラリア・ブリスベン「Born of the Earth」展やRECTO VERSO GALLERYの「Art & Graphic Exhibition」、Japan Expo Paris 2025など、国内外で活躍の幅を広げています。![]() |
ー日々の創作活動の中で大切にしていることは?
生活感や自分の習慣、ネガティブな感情が作品に入らないよう心掛けています。アートだからこそ世の中にポジティブなパワーを届けたいと考えています。
ー今回「Flower展」に出展された作品のコンセプトや制作意図を教えてください。
バラ園を歩いている途中、亡くなった恩師への感情が抑えられず、自然と涙がこぼれた体験が作品創作のきっかけになりました。バラには癒やしの力があり、自分の心と向き合う時間を与えてくれる存在だと感じています。疲れたり落ち込んだ時にも眺めることで心がほっと癒され、飾られた空間が華やぎを増すようにとの願いを込めて制作いたしました。
取材を通して作品と語りには、自然へのこだわりと人への優しさが深く宿っていると感じました。背景や想いに触れることで、「Rose Garden」に込められた癒しと希望の力がより鮮明になりました。