HIRO -月光に輝く華-

神奈川県出身、横浜在住の心象画家・HIROさん。 武蔵野美術短期大学でグラフィックデザインを学んだのち、一度はアートの世界から離れましたが、パステル画インストラクターの資格をきっかけに再びアートの道へ。心の風景を油彩で表現し、教室運営や個展を中心に活動を広げています。

ーご自身のアーティストとしての活動歴・経歴について教えてください。
当初はパステル画の教室を開きながら作品を描いていましたが、日本・フランス現代美術世界展に応募したところ入選し、それを機に本格的に活動を開始しました。 現在は、主に個展を中心に活動しています。

神奈川県出身、横浜在住の心象画家・HIROさん。 武蔵野美術短期大学でグラフィックデザインを学んだのち、一度はアートの世界から離れましたが、パステル画インストラクターの資格をきっかけに再びアートの道へ。心の風景を油彩で表現し、教室運営や個展を中心に活動を広げています。

111ー作品制作のインスピレーション源やきっかけは何ですか?
やはり自然や空、雲の表情です。また自分が撮影した身近な風景写真からインスピレーションを得ることも多いです。コロナウイルスの影響で、人々の生活が大きく変化しました。 お花見などの春の風物詩は自粛や禁止となり、自然を心から楽しむことができなくなりました。このような状況の中でも、世界中の人々に日本の桜の美しさを感じていただきたいという想いから、この作品を制作しました。 絵を通して希望や癒しを届けたい、そんな願いを込めています。


ー今後の活動予定や目標についてお聞かせください。
2025年は企業内での個展や京都のお寺での個展を開催しており、109日から13日には鎌倉のサスケギャラリーでの個展が控えています。 特にこの会場はギャラリー側とカフェ側に別れ、それぞれ異なるスケールの作品を展示できるため、表現の幅を活かせる貴重な機会になると考えています。


自然や空を大切にしながら、ご自身の心の風景を作品に表現されていることがよく伝わりました。 絵を描くきっかけや制作への想いを伺い、作品がより身近に感じられるようになりました。