【FLOWER展】46人のアーティストが描くFLOWERの世界

横浜みなとみらいのグランモール公園・クロスパティオ「GREEN SPOT」にて、9月5日(金)から10月5日(日)までの約1か月間、新しいこころみの企画展が開催されます。
本展のテーマは「FLOWER」。

全国各地から集まった46人のアーティストたちが、それぞれの自由な発想と個性で“花”を表現した多彩な作品を一堂に展示します。絵画や立体、インスタレーションなど幅広いジャンルが並び、訪れる人々に新しい花の魅力を感じていただける場となります。

横浜では2027年に「GREEN×EXPO2027」が予定されています。本展もまた、その流れと響き合うように、花を通して街に彩りを添えます。

野上恵子

花猫道中(おいにゃんどうちゅう)〜吾輩は猫である
神戸在住の書道家・野上恵子さん。書と絵を融合させ、着物姿の猫などユニークなモチーフの作品を発表。銀座、大阪、神戸、台湾などで毎年個展を開催。日本各地、海外で多くのグループ展に出展。今回、出展される新作について、その背景や想いを伺いました。

Sky

地球をだっこする日 ‐A Day to Cradle the Earth‐
個展を中心に精力的に活動を続けるアーティスト・Skyさん。言葉と絵を紡ぎながら「見えないものを見える形」にすることをテーマに、優しさと奥深さを感じられる作品を発表しています。今回、出展される新作について、その背景や想いを伺いました。

平野つぼみ

香盆彩
植物の声に耳を傾け、記憶や感情を形にするアーティスト・平野つぼみさん。イロハデコール代表として、空間装飾や作品づくりを通じ、「今ここにある感情を形にする」ことをテーマに活動を続けています。今回、出展される新作について、その背景や想いを伺いました。

佐藤静

蓮にヨシゴイ
個展やグループ展を中心に活動を続けるアーティスト・佐藤静さん。長年、自然の中で暮らしを続けながら、数年前に本格的に絵画制作をスタート。野鳥撮影の経験も活かしながら自然の中に息づく光や風、生き物たちの存在を表現しています。今回、出展される新作について、その背景や想いを伺いました。

MANO

灯花
神奈川県出身のアーティスト・MANOさん。2020年にヘナアーティストとしてデビューし、伝統的なヘナアートをベースに独自の表現を展開してきました。2023年からはヘナアートの技法を陶芸や左官アートにも応用し、伝統と革新を掛けあわせた唯一無二の作品を発表しています。「人の心に宿る光」をテーマに独自の作品を発表し続けています。

絵師白道

Mushroom Flower
現代水墨画家・絵師白道さんは、名古屋のストリートアートから創作活動をスタート。独学で絵と表現を磨き、自身のギャラリー「Hakudouroom」を岐阜で開設し、個展・グループ展、コラボ商品も展開するアーティストです。今回、出展される新作について、その背景や想いを伺いました。

ワタヌキミオ

うつる
ワタヌキミオさんは、美術大学グラフィックデザイン学科の3年生です。 高校時代に体育祭Tシャツや部活Tシャツのデザインしたことで絵を描く楽しさに目覚め、美術大学への進学を決意されました。「雰囲気」や「色の重なり」にこだわり、遠くから眺めたときと近くで見たときの印象の違いを大切に表現を追求しています。

totonowa totonoe

消えない根っこ
totonowa totonoeさんは、高校3年生という若さながら感性豊かな絵画作品を発表し続けているアーティストです。「花のような存在」と感じる品格と大切な人々をテーマに、繊細で品のある表現を追求しています。主な活動は、個別のオーダーをいただきお客様一人ひとりの「色」や個性を感じ取りながら作品制作しています。

鞠と風車
芳さんは岡山を拠点に、きり絵という繊細な技法を用いて制作活動を続けているアーティストです。創作歴は3年ほどですが、作品一つひとつに強いこだわりと温かい気持ちが込められています。

漆喰画家 銀MARO

PEACE FLOWER 〜世界平和への道のり〜
漆喰画家 銀MAROさん。「漆喰一差」独自の技法を用い漆喰とアクリル絵の具で絵画制作を続けています。漆喰は日本建築にも使われる伝統的な素材ですが、そこに現代的な着想を掛け合わせ、唯一無二のアートへと昇華させました。

おおたりょう子

sunflower
千葉県出身で東京在住のおおたりょう子さんは、主にパステルを使い子どもや動物、自然をテーマに温かみのある作品を制作しています。保育士として働きながら絵を描いてきた経験があり、現在はカルチャーセンターでカリンバやマンドリンの講師の仕事をしながら描いています。

 

岡えりも

楽園へのいざない
岡えりもさんは、絵を描くきっかけとなったのは2023年のがん罹患と手術でした。治療による副作用で、時に体が思うように動かせない、その中でAIを用いた創作に出会います。web上の共有ギャラリーに作品を発表し、9か月間で1500回もの採用を得るという成果を収めました。

Naoko Iekura

pure heart
Naoko Iekuraさんは、アクリル絵具や線、異素材を融合させ、独自の色彩で花や樹木を描いているアーティストです。自然界の花や樹木を見つめながら、そこに自らの感覚やイメージを重ねて作品を形にしています。「具象・抽象」「和洋」「日常・非日常」などジャンルや枠組みを超え、観る人が自由に心で多様に感じていただける作品を目指し制作しています。

MAHALO

Flower Pulse(花の鼓動)
茨城を拠点に活動しているMAHALOさんは、生花やドライフラワーを用いたアーティストです。 普段は生花を楽しむ活動を中心にしていますが、枯れてしまった花にも新たな命を吹き込み、作品として昇華させる独自の表現を追求しています。花特有の形や質感、一期一会の表情をキャンバスに表現しています。
 

YUKA

Charm
札幌市在住のイラストレーター/グラフィックデザイナー・YUKAさん。イラストやデザインの制作を中心に活動し、鮮やかな色彩や幻想的な要素を織り交ぜながら、モチーフの奥に潜む意味や感情を表現するスタイルが特徴。見る人の心に問いかけ、想像をふくらませるような作品作りを目指している。 

HIRO

月光に輝く華
神奈川県出身、横浜在住の心象画家・HIROさん。 武蔵野美術短期大学でグラフィックデザインを学んだのち、一度はアートの世界から離れましたが、パステル画インストラクターの資格習得をきっかけに再びアートの道へ。心の風景を油彩で表現し、教室運営や個展を中心に活動を広げています。

Mitsuko

キャンバスブーケ/最後の晩餐
油彩、アートフラワーアーティスト・Mitsukoさん。約2年前からアーティスト活動を本格的にスタートし、特に油彩を用いた絵画と造花を組み合わせた独自の技法を追求し、「日々の終わり」や「儚さ」といったテーマを大切にした作品を制作しています。

HIROKO

カーニバル
アクリルアーティスト、セラピスト・HIROKOさん。アクリル絵の具を用いた立体的な表現を特徴とし、独自のスタイルで色と形の新たな関係を探求しています。日常の素材や自然の要素を取り入れダイナミックな作品を制作しています。

yossy

FLORUSION
神奈川県鎌倉市を拠点に活動されているフォトグラファー・yossyさん。自然の一瞬の瞬間をレンズを通して切り取り独自の色彩で表現されるのが特徴です。活動のエリアは主に鎌倉近辺の海岸や横浜などで撮影を行い、地域に根差した創作活動しています。

瀬斗 慈

カサブランカ
武蔵野美術大学文化学科を卒業し、文章と絵で綴る物語「ビジュアライズノベル」という新しい表現に挑戦しているアーティスト・瀬斗 慈さん。幼少期から絵を描くことと物語を紡ぐことに夢中で、その二つを掛け合わせた独自の作品世界を育んできました。


水谷 奈穂子

Hope
約15年かけて絵画制作に情熱を注ぎ、二科会を中心にグループ展で作品を発表されているアーティスト・水谷 奈穂子さん。色彩豊かな点描表現と多彩な素材使いを特徴とし、アクリル絵の具やマーカー、金箔、マニキュア、艶出しスプレーなどを用い、こだわった作品を創作しています。

すなみ 沙希

かろやにカラフルに
広島生まれのイラストレーター・すなみ 沙希さん。幼少期から絵を描くことが好きで創作活動を続けています。平和や生きる力、心の安寧などを表現したいという思いから、人間の思考・感情の共通点を探しながら作品を描いてきています。

北原 明日香

ガーデンエントランス
押し花アーティスト・北原明日香さん。日大芸術学部写真学科を卒業、企画展や個展を重ねています。 植物の持つエネルギーを「魔法のような絵の具」として使い、押し花の表現の新しい境地を切り開いています。 植物の瑞々しいエネルギーと、日常の中にある優しい美しさを表現しています。

一色亜貴子

花冠 flower crown
イベントアーティスト・一色亜貴子さん。大阪芸術大学彫刻科を卒業後、私立小学校の図工専科教諭やイタリア・サンタンドレア工房での研修、路上絵描き修行を経て、活動を広げてきたアーティストです。ウェブでの制作受注や「スケッチマン」として出逢いを描きながら日本一周にチャレンジするなど、多彩なフィールドで創作を続けています。

TETSU

思考の重力「花」
CGシステムのプログラマーとしての経歴を持ち、テクニカルライター兼イラストレーターとして活躍しているデジタルアーティスト・TETSUさん。近年はデジタルペインティングを中心に作品を展開し、2025年にはKITTE大阪賞受賞、「ジャパン・クリエイターズ2025」表紙・紹介ページ掲載、「名鉄瀬戸線アートコンテスト最優秀賞、国際交流デザインアート展優良賞」など数々の入賞・入選歴を誇ります。

さいとうひとみ

【墨華慧光】風舞の華
北海道生まれ、現在は仙台市を拠点に活動するアーティスト・さいとうひとみさん。 アルコールインクアートと出会い、その独自の世界に惹かれて独学で制作を開始しました。「アンティーク認定講師」を取得し、特殊な技法で表現の幅を広げています。

西村洋子

Flower Rhapsody
ファイバーアーティスト・西村洋子さん。国立音楽大学卒業後、英国国立ロンドン大学ゴールドスミスカレッジICC(音楽)を修了、さらに武蔵野美術大学短期大学部美術科も卒業したキャリアを持っています。

Noriko.I

Rose Garden
講談社フェーマススクールズのクリエイティブアートコース卒業後、多くの国際展に出展している現代アーティストです。 オーストラリア・ブリスベン「Born of the Earth」展やRECTO VERSO GALLERYの「Art & Graphic Exhibition」、Japan Expo Paris 2025など、国内外で活躍の幅を広げています。

Lina (りな)

光の国へ
AIアーティスト、AIアート美術画師・Lina (りな)さん。AI技術と絵本的な世界観を融合させた独自のアートを創作しています。ファンタジーや記憶、心の景色など、人の心に優しく語りかけるテーマを中心に作品を描いています。自然と、笑顔になれるような「やさしさ」と「温もり」を大切に、光や質感にこだわった表現を追求しています。

ミズノコウイチ

ほぼ完璧な静寂
柔らかな感性と深い愛情で日常のひとコマを紡ぐ写真アーティスト・ミズノコウイチさん。 主なモチーフは愛犬で「犬と日常」をテーマにした作品を中心に制作されています。大切にしているのは「自分が良いと思うもの」を素直に表現すること。自己探求を原点として制作を続けています。

ミシマタカシ

静寂時間のかたち No.585「Flower」
「時間」をテーマに創作活動を続ける造形作家・ミシマタカシさん。武蔵野美術大学で建築を学び建築分野で活躍した後、本格的に絵画制作へ転身しました。Mellow Art AwardやAHA展、池袋アートギャザリング展、BrainBrunn ART AWARDなど多くの受賞歴やドイツ・カールスルーエのアートフェアでも作品を展示し高い評価を受けています。

大森みき子

キミの好きな花になってみた
チョークアート作家として、国内外で幅広く活躍するアーティスト・大森みき子さん。大学卒業後、制作会社で広告企画・制作を担当しながら、チョークアートの世界に入り、ニューヨークやパリ、ローマをはじめ世界各地で作品展示を続けています。多彩な技法で温かみある作品を創出されています。

TENUIBITO

笑顔あるところに花は咲く
「革を大切に」を活動コンセプトに、革の流通や製作過程の端材を活用して作品を制作するアーティスト・TENUIBITOさん。革特有の色ムラや傷なども積極的に作品に取り組み、一点一点丁寧な手作業で仕上げることで、素材本来の個性を大切にした温かみのある作品を制作されています。

Aoi

紫陽花のライトスタンドオブジェ
AIアーティストのAoiです。 AIアートにおいて「ライトスタンドオブジェ」というモチーフを中心に、光と色を組み合わせた独自の世界観を表現しています。 現在はAIアート美術表現学協会の理事を務め、国内を中心に活動するほか、オランダ・デン・ハーグで開催された「AIアートポップアップ展」にも出展し、国際舞台でも作品を発表しています。

川越多江

FLOWER CODE
福岡県出身の押し花クリエイターとして、独自の世界観と技術で作品制作を続けています。都市銀行勤務を経て人生の転機で押し花アートに出会い、2004年から専門的に活動を開始。 MIU MIUのイベント出演、国立新美術館「21世紀アートボーダレス展」でのグランプリ受賞など、広範囲での活動を続けています。

福田桜

紫陽花 ~紙の彫刻 シャドーボックス~
横浜を拠点にシャドーボックス教室「art cottage」を主宰し、幅広く活動されているアーティスト・福田桜さん。アメリカでシャドーボックスと出会い、その立体的で表情豊かな技法に感銘を受け、本場でマスターコースを修了、日本でも認定講師として活動しています。公益財団法人日本手工芸作家連合会の会員でもあり教授免許も取得しています。

中島こまち

風と空気とひかりと逞しく生きること
横浜を拠点に活動するアーティスト・中島こまちさんは、羊毛フェルトの立体作品や銀粘土の制作アクセサリー・教室運営されています。自身のアトリエ「シルバーマウ」では、作品展示やワークショップも展開し、羊毛フェルトの写真絵本「そらをとんだちいさなねこ」を出版。国内外で活発に活動しています。

山中 猛史

Flower’s
大学時代に銅版画を学ぶ数々の展覧会や公募展で入選後、画業を離れていたものの、退職を期に制作活動を再開されたアーティスト・山中 猛史さん。現在はメタリックペンを使用して、独自のペン画や銅版画に取り組み、精力的に作品発表を続けています。

小塚 洋子

The Power of Flowers
横浜を拠点に活動するフラワーデザイナー・小塚 洋子さん。 34年前に花と出会い、子育ての傍らフラワーデコレーター協会の講座で学び始めました。 子どもから大人までが楽しめる教室の開催など幅広い活動を展開しています。地元の先生としてロスフラワープロジェクトや花育にも注目し、地域と花をつなぐ存在として活躍を続けています。

Rumi Kuraji

joyful
テレビアシスタントを経て司会業に携わったのち、東日本大震災をきっかけに独学で絵を描き始めたアーティスト・Rumi Kurajiさん。 自然や動物、旅先の街並みからインスピレーションを得て、鮮やかな色合いと柔らかな感性で世界を表現してきました。オーストラリアやボリビアで壁画制作など海外活動も精力的に企画しており多方面から注目を集めています。

Ko-hey

No war
横浜を拠点に活動するアーティスト・Ko-heyさん。ストリートカルチャーをベースに、ステンシルアートと抽象表現を融合させた作品を制作。音楽やグラフィティに影響を受け、自分も音楽活動をしてきたことから、作品づくりには音楽が深く関係している。

Ryuei

 Monroe Walk Along a Floral Line
サーファー、イラストレーター、エッセイストとして活動しているRyueiさん。国内外の転勤生活を経て50歳を越えた時に「海に戻るべし」という心の声で湘南へ。波に乗る日々への復活が、現在創作活動の基盤になっています。アトリエからはサーフィンとゴルフをモチーフにしたイラストや、海辺で触れる日常の断片を発信し続けています。

三宅 和子

庭に咲いたバラ
東京造形大学を卒業後、アクリル絵具を用いた作品制作を中心に、各地で個展を開催してきたアーティスト・三宅和子さん。横浜・横須賀を拠点に「遊アート会」を主宰し、絵画・造形活動の指導にも力を入れております。「こどもアートクラブ」などのイベント企画を通して、アートを身近に感じられる機会を創出しています。

minami.

ときめきをみつけて
コラージュ作家・minami.さん。空想や記憶、感情を紡ぎ出し、まるで物語の1ページを切り取ったような世界観を大切に作品を制作しています。アートを「心に寄り添う処方箋」と捉えて活動を続ています。国内の展示経験を重ね、心をふわりと灯すような作品を届けています。

野々 なずな

伊根の舟屋
油絵や銅版画、木版画、水彩画と幅広い技法を探求しているアーティストです。新制作展で新作家賞、上野の森「優秀賞」を5度受賞、UKIYOE大賞では佳作、埼玉県知事賞をはじめとする受賞歴を重ね、海外でのグループ展にも参加し多彩な活動を展開しています。

月水音 舞美

星花の記憶 ー 月と蓮の神託 ー
スピリチュアルアートを創作し、花・星・神聖幾何学を融合させた独自の世界感を表現しています。内なる宇宙と対話し魂の記憶を可視化する作品は、ニューヨークやミラノ、フランスでも発表され、国際的に高く評価されています。

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