くらし

初心者でも超簡単!押し花で季節の花を愛でる喜びを

こんにちは、美術ブロガーの明菜です。

私の地域ではツツジの見頃が概ね終わろうとしているのですが、日陰では蕾が見られ、これから咲きそうな予感です。桜のように見頃が短い花もあれば、長く楽しめる花もあるのですね。

今回の記事では、季節のお花を保存する「押し花」のやり方を紹介します。私自身が初心者なので、誰にでもできる超簡単な方法です。おうち時間で楽しめるので、ぜひやってみてください!

お花を集める

まず、押し花にするお花を集めてきます。今回は地面に落ちているツツジの花の中から、綺麗そうなものを選んできました。拾ってみたらダンゴムシさんがついていた!って場合は、見なかったことにして戻してあげましょう。

土などの汚れが気になるので、自宅に帰ったら水でささっと洗います。新聞の栃木特集の方が気になっちゃいますね。洗ったらティッシュなどで水気を優しく拭き取ります。

押す、とにかく押す

いよいよ押していきます。

ツツジはラッパ状に咲くので、どの面から押そうか迷いますよね。一箇所を切って開き、平面にするのが、一番簡単だと思います。

押すときは、ティッシュと新聞紙で挟むのがおすすめです。

お花をティッシュに挟み、それを新聞紙で挟みます。その上に重石をできる限り大量に載せ、押していきます。

新聞紙は水をよく吸い、お花の水分を素早く取ってくれるので押し花に向いています。ただし、直接新聞紙でお花を挟むと洋墨が花びらに移ることがあるので、ティッシュを挟むのですね。

重石は何でも良いのですが、新聞紙のすぐ上に載せるのは図録や広辞苑など平らなものが良いです。圧力が均等にかかるので。その上からは重い物なら何でも良く、本を重ねても良いし、本当に石を置いても大丈夫です。

放置&ときどき新聞紙を交換する

押している間は放置しておいて大丈夫です。ときどき新聞紙を触ってみて、湿り気があったら新聞紙を交換しましょう。

私は交換せずに1週間くらい放置してしまいました。指先をケガして面倒くさがっている間に、1週間も経ってしまいました…!

放置しても特に問題は無いのですが、マメに新聞紙を取り替えた方が早くできます。

押し花を出して並べる

お花から水気が無くなったら、押し花は完成です!花びらがかなり薄くなっているので、ピンセットを使って優しく剥がしてあげましょう。

私はスケッチブックに押し花を溜めているので、早速貼りつけていきます。ちなみに私が使っているのは無印良品の「スケッチブックF1サイズ 20枚」です。片面だけに押し花を貼っています。

無印良品通販サイト「スケッチブックF1サイズ 20枚」(390円)
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550182110920

スティックのりで軽く留めた状態です。アクリル板のついたフォトフレームに入れる場合などは、完成でOKかもしれないですね。

表面を保護する

このまま保管するのは怖いので、表面を保護して、押し花が剥がれたり傷ついたりしないようにしていきます。私は小津和紙の「ぴたっこ」という商品で保護しています。

▶楽天市場 小津和紙通販サイト「ぴたっこ シート A4サイズ 10枚入」(1,100円)
https://item.rakuten.co.jp/ozuwashi22/1373003400/

本の栞くらいのサイズだったら、ラミネート加工が一般的だと思います。でもスケッチブックをラミネートすると、透明な部分が外側にはみ出してしまうなど不都合が…。あと、表面がツルツルになって風情に欠ける気がするんですよね…。

そこで見つけたのが小津和紙の「ぴたっこ」です。押し花用の半透明の和紙で、アイロンで紙に接着できるんです。

渡辺省亭展の図録に、ぴたっこシートを1枚被せてみました。このくらいの半透明感です。

ぴたっこシートを触って、少し摩擦を感じる方が糊の面なので、押し花に被せてアイロンで接着します。無印のスケッチブックだと、A4のぴたっこを半分に切ると丁度良いサイズになります。

押し花が完成!

スケッチブックにツツジの押し花が貼れました!シートで保護しているので、押し花が傷ついたり剥がれたりする心配はありません!

ぴたっこシートは和紙なので、シートの上から文字を書くことができます。日付とお花を拾った場所を書いて完成!

少しずつ茶色くなったり退色したりはするのですが、それもまた風流だと思います。

移り行く四季のお花をスケッチブックに溜めて、色の変化とともに時を感じるのも、素敵な趣味ではないでしょうか。

【まとめ】押し花で、充実したおうち時間を!

今回は、ツツジを例に押し花のやり方を紹介しました。お花を拾って重い物で押すだけで、誰でも簡単に押し花が作れちゃいます!

少し難しくなりますが、電子レンジやアイロンで押し花を作る方法もあります。押し花を極めたい!と思ったら、他の方法にもチャレンジしてみたいですよね。

日本は四季折々のお花が咲くので、押し花が趣味になると季節の移ろいに一段と心が躍るようになります。お金もかからないし、わざわざ遠出するわけではないのでステイホームとの相性も抜群。ちょっとスーパーに行った帰りに、綺麗なお花を拾って押し花を作ってみてはいかがでしょうか?

明菜

明菜

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美術ブロガー/ライター。美術ブログ「アートの定理」をはじめ、各種メディアで美術館めぐりの楽しさを発信。西洋美術、日本美術、現代アート、建築、装飾、ファッションなど、扱うジャンルは多岐にわたる。人間より猫やスズメに好かれる体質のため、可愛い動物の写真や動画もSNSで発信している。

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