くらし

隠れ家サロン「GRACE MAYA」で「アーユルヴェーダマッサージ」を体験!

アーユルヴェーダという言葉を聞いたことはありますか?

それは、「生命を輝かせる」と言われています。「疲れが抜けない」「暑いのに手足の先だけ冷えている」「凝りや浮腫みでしんどい」このような不調を感じる時、お医者さんにかかるほどでも無いとは思うけど、やはり辛い…そんな風に感じることはありませんか?

疲れはカラダだけでなく、ココロにも蓄積するもの。心身に溜まったものを浄化するがの如く、古の叡智と共にマッサージで癒してくれる、本当は教えたくない、けれど知ってほしい。そんなアーユルヴェーダに特化した、隠れ家サロン「アーユルヴェーダサロンGRACE MAYA白金台」をご紹介します。

アーユルヴェーダとは?

古代インドの言葉、サンスクリット語でAyus(生命)Veda(知識・知恵)と言う意味を持ち、一言で言えば「生命の知識」「生命の科学」と言う意味になります。今から5000年程前に古代インドを中心に伝えられてきた生命の根本とも言える、東洋の伝承医学です。現代では、WHO(世界保健機構)も推奨する伝統医学として認定されています。

アーユルヴェーダのトリートメントでは、主に薬草を煮出し作られたハーブオイルを全身にたっぷりと浸透させ、マッサージを行います。このマッサージを「アヴィヤンガ」と呼び、血液やリンパの流れをスムーズにし、浮腫や老廃物を体外に排出させます。

そして、自らの持つ自然治癒力や生命力、精神力を活性化させ、乱れた心身を鎮静、疲労が解けていくと言われています。今回は、この「アヴィヤンガ」を受けてきました。

「気の流れと香りの良い」人と空間

白金台駅から歩いて5分ほどの場所にひっそりと佇む、文字通りの隠れ家サロン。サロンの名前はGRACE MAYA(グレースマヤ)。完全予約制1日2組限定なので、予約は必須です。

当日、扉を叩くとアロマの良い香りと共に現れたのは、オーナーのアズサさん。穏やかな彼女が、落ち着く空間へと迎え入れてくれます。最初は、美味しいスリランカのお茶をいただきつつ、足湯から始まります。その間に、アーユルヴェーダの問診票を記入し、体質やその日の状態などを、アズサさんとお話ししながら見てもらいます。

足湯に浸かりながらいただいたお茶は、とてもおいしく癒されました!

「3つのタイプ?自分の体質を知る」

アーユルヴェーダには、「ドーシャ」と呼ばれる3つのタイプがあります。ドーシャは大きく分けると「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」の、3タイプに分類され、性格や体の特徴、また不調の現れやすい部分などがこのタイプで分けられています。

先ほど出てきた問診票で体質や調子を見るのですが、「ドーシャ診断」などで検索すると、インターネットなどでも簡易的な診断ができるので、気になった方は見てみてくださいね。インドなどでは、ドクターと呼ばれる専門家に、脈診などをしてもらい診断をしてもらいます。

そして、オイルマッサージには、それぞれのドーシャタイプや個人の状態に合わせて、施術に使うオイルが決まります。

実際に使われるオイルの写真。いろんな香りや効能のあるオイルが並んでいました。

「至福の時間」とは、この瞬間のためにあった言葉

オイル選びや、足湯が終わった後は施術スペースに移動し、着替えなどを済ませます。メイク落としやヘアブラシなども揃っているので、いろいろと安心。ベッドの上でうつ伏せになり、リラックスしながら施術タイムに入ります。

自分の体に合ったオイルを、温かくとろりと柔らかい状態で体に纏い、フットからマッサージが始まります。お腹周りや腸への刺激を入れデトックスを促したり、肩やデコルテ、ヘッドまで順々にマッサージされていきます。

当日は、爽やかな風が吹き抜け、ベッドはほのかに温められてとても落ち着く空間でした。

マッサージ自体は、とても強い力というわけではなく、丁寧で体のことを熟知しているからこその柔らかくちょうど良いタッチ。じわじわと温まり、マッサージの知識がなくても感じる、冷えや滞りが溶かされていく感覚。そして、「ここが冷えていたのかな?」「きっと調子が悪かったんだな」と、体で感じながらも、すでにその瞬間、不調の感覚は過去のものになっているようでした。体に手を当ててもらっている間は、まどろみの中に身を置き、全てをお任せ。お任せせざるを得ない程に、深いリラックス状態になってしまいました。

使用するオイルも、施術方法も、目で見て「体質にバッチリあっている」とわかれば良いのですが、そうもいかないのが、マッサージなどの技術を見分ける、難しいところですよね。でも今回は、「本当に心身の奥深くまで、オイルも、マッサージの効果も染み渡っている」と思わずにはいられないほど心地よく、驚きと最高の癒しが混在する、不思議な感覚でした。

施術が終わると、半分眠っているような起きているような、柔らかな感覚の中、アズサさんの優しい声で「終わりましたよ。ゆっくりお着替えしてくださいね。」と告げられます。

たっぷりと熟睡した後のようなリセットされた体で起き上がり、用意されてある、温かく良い香りのするタオルでオイルを優しく拭き取ります。長い眠りから覚めた後のような、生まれ変わったかのような気分で、遠い昔に着ていたのでは無いかと感じてしまう、自分の服に袖を通します。

マッサージを終えて

マッサージを終えて、ぼんやりと眺めていたスリランカの写真

この幸せな感覚を言葉にして、お伝えしたい。でも、リラックスしすぎて、どうにも頭が働かず、頭に浮かんでくる言葉は「温泉上がったとみたい」の一言…。全ての力が抜け、ボーッとすることしかできない、その幸福な何も考えられない時間がとても贅沢に感じ、自ら抜け出さずに留まっていたのかもしれません。レポートしなくてはいけないとわかっていながらも、幸せな眠りや究極の癒しの時間へと誘導されてしまいました。

チェアに腰掛けていると、サマハン(お茶)とデーツ(ドライフルーツ)がそっとテーブルに置かれます。お茶をいただきながら、他愛もない話から始まり、アーユルヴェーダについて、なぜ都会に必要なのか、どれだけの癒しや再生の力があるかなど、歴史のあるストーリーに聞き入ってしまいました。そして、自身の中に備わっている治癒力や、生命の活力がいかに強く素晴らしいものなのかを、アズサさんから言葉や施術で思い出させてもらいました。

サマハンとデーツ。

今回は、白金台のアーユルヴェーダサロン「GRACE MAYA」でマッサージの体験をしてきました。単に体がほぐれるだけではなく、心身共に柔らかくなるような、贅沢で濃密な時間を提供していただきました。ちょっとした不調が気になるとき、モヤモヤとするとき、どうにもならないくらいしんどいとき、どんな時でも、頼って良い場所、癒しの空間が都心の真ん中にもあります。

是非一度、足を運んで体験して頂きたい。きっと、アーユルヴェーダの叡智とアズサさんが、溢れんばかりの癒しを両手いっぱいに抱えて迎えてくれるはずです。

店舗情報「GRACE MAYA白金台」

アーユルヴェーダサロン「GRACE MAYA白金台
所在地:〒108-0071東京都港区白金台3-18-15-A棟2F
営業日:11:00~18:00(月~土)
定休日:日曜日、祝日
公式HP:https://gracemaya.amebaownd.com/
公式Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100065317637134

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よく食べよく笑うヘルシーなマルチクリエイター。日常の中にある「なんとなく気になること」や 「心地よさ」を大切にしたライフスタイルを持ち、インドではヨガや瞑想、その他の国では現地の文化、そして現在も他方面へ学びを深めている。その多様な経験を活かし、都内を中心にヨガ講師、エシカルライターとして活躍の場を広げる。好きな言葉は「美味しい!」

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