先日、2020年4月4日からオープンする京都市京セラ美術館の内覧会へ行ってきました。
私は美術館へ行くと、ミュージアムカフェへ立ち寄ることが多いので、今回もカフェへ行くのを楽しみにしていました。
ステキな場所だったのでご紹介します。
京都市京セラ美術館にできた新しいカフェ「ENFUSE」は、地下にあるのに明るいのが特徴。
「ガラス・リボン」と呼ばれ、今回のリニューアルでシンボルとなる場所です。
外から見ても分かるように、今まで見たことがない不思議な建物。近くまで来たら思わず入りたくなってしまうカフェです。
私はミュージアムカフェに対して、美術鑑賞をする前後に行く場所というイメージを持っているのですが、「ENFUSE」は、早くも岡崎地区を代表するカフェになる予感が・・・。
その理由は6つ!
①京の素材をふんだんに使った番菜プレートがある
②地元のベーカリーで焼かれたパンで作るサンドイッチが食べられる
③岡崎公園や疎水で楽しめるピクニックセットがある
④丁寧に焙煎された豆で淹れるコーヒーが飲める
⑤つくり手の顔が見えるアルコールがある
⑥作品とコラボした和菓子が食べられる
食を通じて「京都らしさ」を感じられる場所です。
立ち寄りたいと思えるようなオシャレな空間なので、カフェに行くついでにアートを見に行ってみようかなと逆の考えにもなる、アートとの接点をくれる場所でした。
カフェの後は、お庭などの散策もおススメ。
気軽に楽しめる京都市京セラ美術館の無料エリアをご紹介!
京都市京セラ美術館は、お金を払わなくても気軽に楽しめるスポットが充実しています。そこで、ここからは京都市京セラ美術館のおススメの場所をご紹介します!
①インスタ映えする、誰でも入れる東山キューブテラス
テラスには、建物の中に入らず直接外から入ることができます。テラスから見下ろすお庭の風景も良かったです。
インスタ映えするスポットもたくさんあるので、ぜひ探してみてくださいね!
②入場無料で鑑賞できるザ・トライアングル
今回は、鬼頭健吾さん。
③お気に入りの商品が見つかるミュージアムショップ
京都市京セラ美術館のミュージアムショップは、限定商品や季節をテーマに美術館がセレクトした商品を買うことができます。
あれもこれもと欲しくなってしまうものばかり。
③日本庭園の散策ができる
現在は、杉本博司さんの《硝子の茶室 聞鳥庵》を見ることができます。こちらも日によって色々な表情を見せてくれる作品。
ぜひ多くの方に見ていただきたい作品です。
カフェの後も美術鑑賞だけでなく、色々な楽しみができるのでぜひ足を運んでみてください。
【店舗情報】
場所:京都市京セラ美術館正面エントランス
営業時間:9:00‒21:00 (ラストオーダー:20:30)
座数:65席
京都市京セラ美術館公式HP:https://kyotocity-kyocera.museum/
ENFUSE公式HP:https://enfuse.jp/
ENFUSE公式Instagram:https://www.instagram.com/enfuse_kyoto/