アート

「百塔の街」とも呼ばれるプラハは、ヨーロッパの中心部・チェコ共和国の首都、世界で最も美しい街のひとつです。歴史が幾重にも重なる石畳みを歩くと、ゴシック、バロック、ロココ、アールヌー...

私こときのこライター・堀博美の著書としては、２冊目のきのこ本となった『ときめくきのこ図鑑』（山と渓谷社）が、このたび同じ版元・山と渓谷社から文庫化されることになりました。 その名も...

20世紀のはじめから、すでに100年以上も世界中の夜の街を明るく照らし続けてきたネオン。 しかし21世紀に入ってから、人工照明の世界に発光ダイオード（LED）という新技術が普及。全...

美術館を訪れて絵画を観た時に、「これはどんな場面の絵なのだろう」と感じたことはありませんか？絵画鑑賞の際には自分の思うままに絵を楽しむことも重要ですが、鑑賞をより充実したものにする...

世界トップクラスの芸術家が集まるフランス。その第一線で、1人の日本人画家が50年以上も生き抜いてきたことは、日本ではあまり知られていません。 その画家とは、松井守男（まつい・もりお...

こんにちは！突然ですが、みなさんはマンガやコミック画はお好きでしょうか？ ドイツでは日本のコミックも翻訳発売されているほど、マンガやコミックに触れる機会が少しながらあります。 そこ...

自らを「サステナブル・キャピタリスト」と位置づけ、社会事業とアートを融合させたような独自のキャリアを歩んでいる、MAGOさんこと長坂真護（ながさかまご）さんというアーティストがいま...

画家・絵師の福井 安紀（ふくいさだのり）さんは大学生の頃から一貫して、土や石を日本画の泥絵具や岩絵具の手法で自家製の絵の具にし、板に描いていく技法で絵を描き続けてきました。 実は福...

1999年、私は初めて滋賀県草津市にある、琵琶湖のほとりの「草津市立水生植物公園みずの森」にやって来ました。 園のゲートを出て、琵琶湖のほとりに出ると、目の前に、一面にハスが咲いて...

コロナ時代に突入してから、事前予約制を取り入れたり、オンラインで展覧会を配信したりする美術館が増えてきました。コロナ前と同じような感覚でふらっと美術館を訪れ、「予約してない人は入れ...

小説は、事実と事実の間を想像してつなぐもの。原田マハのアートをテーマにした小説は、芸術家や美術作品を紹介したり説明したりするのでもありません。 芸術家や周りの人物が芸術家を語り、読...

美術館にでかける楽しみのひとつがミューアムショップです。なぜなら、その美術館でしか買えないもの、期間限定の魅力的なものがたくさんあるからです。美術館の所蔵作品や特別展の作品をモチー...