4月29日から森アーツセンターギャラリーより開催されているディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス。ディズニー映画の世界に没入できる!新しいアートを体感できるイベント!! にて見どころをご紹介していますが、6月28日よりスカイギャラリーまでイベントスペースを拡大した後期が始まりました。
ディズニー・アニメーションの世界へ没入する
森アーツセンターギャラリーでは、ディズニー映画の音楽と映像に没入する体験ができ、作品の一部になったかのような体験と、素敵な写真を撮ることができます。
新たなコンテンツは違う角度からの楽しみ方を!
今回は映像と音楽と異なる角度からディズニー・アニメーションの歴史に触れることができ、新たな発見がありました。
先日、オフィシャルサポーターで俳優の風間俊介さんの囲み取材に参加し、見どころを伺ってきました。
今回の見どころの一つは、『美女と野獣』舞踏会シーンのフォトスポットです。六本木ヒルズにあるスカイギャラリーの空間演出として、地上218メートルからの絶景を背景にした東京ならではの演出。
風間さんはフォトスポットの柱の質感まで映画の世界観を再現していて、東京の夜景をバックに美女と野獣の二人が踊っている姿はあまりにハマる場所だとおっしゃっていました。
真正面から撮影すると、東京タワーも一緒に写すことができます。ぜひベストフォトスポットを探してみてください。
アニメーションの制作プロセスを学ぶ!
さらに、アニメーションの制作プロセスを紹介する画コンテや特殊効果、背景画、作品を彩る名曲の数々を生み出した作曲家の紹介など充実した資料展示のほか、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが手掛けた『白雪姫』から最新作『ウィッシュ』を含む100年にわたる長編アニメーション全62作品のUS版ポスターを鑑賞できるスポットも。
風間さんは、アカデミックエリアの場所は、アニメーションを作った人たちに敬意を示している展示になっていて、この展示だけで4時間くらい必要ではないかともコメントされていました。
私も実際行ってみると、今までのアニメーション作品の作られる過程やポスター展示においては、一つ一つの内容やその作品のヒット具合なども記載されており、じっくりみると、4時間あっても足りないくらいでした。
昔も今も、常に時代にチャレンジしてきたディズニー・アニメーションの歴史にぜひ没入体験してみてください。
名シーンに自分が参加する
お気に入りは、『ズートピア』で、一緒にポーズをしてみました。
天気や暑さにも関係なく楽しめ、学べるイベントなので、私の中でこの夏イチオシのイベントです。
【情報】
ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス
日時:~8/31[木]
場所:森アーツセンターギャラリー&スカイギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
時間:10:00~22:00/土・日・祝日、 8/14~8/18 9:00~22:00(最終入場時間20:00)
撮影:阿部章仁